屋根の塗装は重厚感のある色を使用することが多いです。
具体的には黒、グレー、ブラウンなどです。
暗めの色で落ち着きのある色合いが好まれます。
その方が家全体に安心感や安定感が出てきますし、バランスのよいカラーコーディングが実現できます。
ただ、一方で気になるのが「暗めの色だと家が熱くなってしまうのでは?」という心配。
確かに暗めの色だと太陽光を浴びて、家が熱くなってしまうイメージがありますね。
しかし、それでも白系の屋根材を使っているケースはほぼ見かけません。
一番の理由は耐汚性に問題があるからです。
例えば屋根を白色にしてみましょう。
その屋根に鳥のフンを落とされてしまったり、雨水の跡ができてしまうと、かなり景観が悪くなってしまいますね。
屋根は側面と違って汚れが付着した場合に残ってしまうリスクのある場所なので、汚れが目立ちやすい色はまず使用されません。
黒系の屋根材を使ったり塗装して、かつ断熱性の優れた内装材を使う形が一般的です。
その方が景観面と生活面の両方を満たした施工が実現します。
屋根の塗装をご検討中の方はシマテックまでお問い合わせください。
ご要望(色、断熱性、予算など)をお伺いした上で最適なものをご提案させていただきます。
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